| このまま停滞・下降線を辿る現状を何とか打破したい |
| ─ 「福岡のパチンコ・パチスロをもっと!面白くするイベント情報マガジン」をコンセプトにフリーペーパーを発行されていると思いますが、『パチスタ』の立ち上げまでの経緯とコンセプトを詳しくお話いただけますか? |
ちょうど1年前は5号機問題が始まった頃でもあり、低射幸性の機械増加などによりパチンコ・パチスロの遊技人口が確実に減少し始めた時期でもありました。私は当時から、この業界では「メディア」という分野で関わりを持っており、このまま停滞・下降線を辿る現状を何とか打破したいと考え、パチンコ人気に一役買えればと思い「パチスタ」を立ち上げました。
この雑誌は、未経験者やライトユーザー、さらには一度パチンコをやめてしまった方々、そして年配の方々にパチンコ本来の楽しさ感じてもらいたいと思い、比較的初級的なところで原稿を制作し、また、イラストを多数使用することにより視覚的にも楽しめる誌面づくりを心掛けています。
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| ─ パチスタがスタートしてから1年が経ち、これまで色々なご苦労もあったと思いますが、思い出深いことなどありますか? |
実際にパチンコ・パチスロの情報を入手しているファンは若く、しかもその入手手段のほとんどが「有料媒体」という現状だった福岡で、無料で情報を提供するフリーペーパーは早く、広く、そして多くのパチンコファンに浸透し、これまで経験したことがない年齢層の方からレスポンスを頂いたことが驚き深く、思い出に残っています。
「今度はいつ出るの?」といった、明らかにパチスタを支持していただいている声をたくさん頂いたことがこの一年でもっとも思い出深いものになっています。 |
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| ─ 小野田さんが考える「ホールイベント」とは、どのようなものでしょうか? |
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ホールの商品は出玉ということになりますので、「ホールイベント」=「出玉の安売り」というくくりになると思いますし、間違いなく現状で出玉がなければファンもイベントには感心を寄せてきません。しかし今後を予想する上で、一様に出玉に期待が持てなくなるのも事実ですので、出玉以外の付加価値を持つイベントが主流になるのではと思っています。例えば有名人を呼んだり、屋台を並べてホール全体をお祭りにするといったものがそれに当たると思います。 |
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| ─ ご同業の会社さんも他にあると思いますが、違いや比較になる部分をお聞かせいただけますか? |
「レバーオン」というテレビ番組の制作を通じて、パチスタの場合は私やパチスロ必勝ガイドのライターさんも含めてかなり福岡のパチンコファンに認識されているのが現状です。
通常、「メディア」という存在は読者や視聴者にとって遠い存在になりがちですが、パチスタではイベント取材やテレビ収録など、頻繁にエンドユーザーであるファンとふれ合う機会が多く、またそのような行為を喜んでいただいています。
そういったふれあいの場で、我々メディア側が主役になるのではなく、集まってくれたファンをメディアに露出させたり、いっしょにゲームを楽しんだりして、ファンがホールの、そしてパチンコ業界の主役になるよう活動している点が他社には絶対に真似できない部分だと思います。 |
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| ─ 小野田さんの今後の「夢」や「目標」とはなんですか? |
| 今後もこれまで通り、業界のための活動を続けていくことが目標です。正直、この業界有りきで商売をさせてもらっていますので、パチンコ業界が発展できるお手伝いができればそれでいいと思っています。 |
| ─ 最後に、ユーザーに向けて何かあればお願いします。 |
| パチンコというのは娯楽の中の一つですので、娯楽というくくりで考えれば競馬でも遊園地でも映画でも、みなさんそれぞれ面白いものに参加すればいいんじゃないでしょうか(笑)。ちなみに私は「パチンコが一番面白い」と思ってこういった仕事に携わってます! |