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| 「母親パチンコ、車内で1歳児死亡 熱中症か」 |
2008年04月14日
14日午後4時ごろ、鹿児島県加治木町木田のパチンコ店「マルハン」加治木店で、鹿児島市内の無職女性(35)が、駐車場に止めていた乗用車内で1歳7カ月の長男がぐったりしているのを見つけ、119番通報した。男児は救急車で近くの病院に運ばれたが、約1時間後に死亡した。母親は当時、店内でパチンコをしていたという。死因は熱中症とみられ、県警は15日にも司法解剖をして詳しい死因を調べる。
鹿児島地方気象台によると店の近くの鹿児島空港で午後2時50分すぎ、23・3度を記録。5月中旬並みの暖かさだったという。県警加治木署は母親が長男を車内に長時間放置していたとみて事情を聴く方針。
マルハン東京本社によると店の敷地内には定員15人の無料託児所を併設。母親はこの日午後2時ごろ、長男を連れて託児所を訪れたが、手のかかる乳児が多かったことを理由に預けるのを断られた。午後3時ごろにも母親が携帯電話で空き状況を確認してきたが、店側は対応できないとして再度断ったという。
当時の車内の温度について日本交通事故鑑識研究所(本社・茨城)の専門家は「様々な条件で温度差はある」としたうえで「外気の温度が23度であれば、窓を閉め切った状態なら車内は短時間で30度以上になるだろう」とみている。
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