「ジロチョー～清水の次郎長維新伝～」完成披露会見

1月7日、都内グランドプリンスホテル新高輪にて、「ジロチョー～清水の次郎長維新伝～」の完成披露会見が行われた。

本作は、今も語り継がれる海道一の大親分・清水次郎長親分と次郎長一家の物語を描くドラマ作品。CGやワイヤーアクションをふんだんに盛り込んだ新感覚時代劇となり、2010年に復活する。

今回の完成披露会見には監督の「グ・スーヨン」氏、清水の次郎長役の「中村雅俊」氏、小政の「萩原聖人」氏、法印大五郎役の「木下ほうか」氏、桶屋の鬼吉役の「真木蔵人」氏、関東網五郎役の「袴田吉彦」氏、森の石松役の「中村獅童」氏、二代目お蝶役の「黒谷友香」氏、黒駒の勝蔵役の「佐野史郎」氏、大政役の「内藤剛志」氏が超豪華ゲストとして訪れた。終始、華やかで笑いの絶えない記者会見となった。

なおテレビ東京系列で2010年1月13日（水）夜9時から2時間スペシャルでスタートする。

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今回の「ジロチョー～清水の次郎長維新伝～」の完成披露会見は、グランドプリンスホテル新高輪にて行われた。





会場入口には次郎長一家の面々が載った凧（たこ）が飾ってあった。迫力が存分に伝わり、今にも飛び出して来そうだ。





入場と共に会場は瞬く間に埋め尽くされた。番組への期待感が伺える。





記者会見の始まりとして、テレビ東京番組プロデューサー森田昇氏より挨拶が行われた。「新感覚の時代劇でスタイリッシュでかっこいい迫力満点の仕上がりです。また、パチンコ台の方もドラマと同時に連動して動いているので、極上のエンターテイメントマシンとなっております！」





続いてフィールズ株式会社取締役企画本部長栗原正和氏より「パチンコの2D映像には、「鉄コン筋クリート」などで有名な「STUDIO4℃」に手掛けてもらっています。その為、ハイクオリティーな映像美に仕上がっております。





ドラマのダイジェストがスクリーンにて映される。ジロチョーの文字がとてもスタイリッシュだ。





本作「ジロチョー～清水の次郎長維新伝～」の監督であるグ・スーヨン氏から一言。「新しい感覚の時代劇となっています。スローモションやワイヤーアクションを使い、映画並の時間をかけて制作いたしました。面白いドラマに仕上がっていますので是非皆さん見てください！」





清水の次郎長役の中村雅俊氏。「終始撮影は楽しかったです。出来上がりの映像を見て自分の想像を超える出来でした」





小政の萩原聖人氏。「撮影はとても楽しかったです。乞う御期待！」





法印大五郎役の木下ほうか氏。「すごい面白い作品です。ハイスピードアクションをご堪能下さい」





桶屋の鬼吉役の真木蔵人氏。「桶屋の鬼吉は大きな日本刀をぶらさげているのですが、最後まで刀を抜く事はなくトンカチなど人を殴ってはいけないものばかり持たされました」





関東網五郎役の袴田吉彦氏。「殺陣（たて）など初めての体験が多くとても勉強になりました」





森の石松役の中村獅童氏。「舞台を含めて、森の石松役は3回目です。その中でも得に面白い作品となっております」





二代目お蝶役の黒谷友香氏。「皆さんに披露できるのがとても楽しみです！」





黒駒の勝蔵役の佐野史郎氏。「今日はギャング気取りで緑のスーツで来ました。それにしても、皆さん激しいCG撮影お疲れ様でした。黒駒の勝蔵はずっと座っていました」





「時代劇の魅力が詰まった作品に仕上がっております。普段、時代劇を見ない方でも是非みてもらいたいです。」役柄で管理職的な役を務める大政役の内藤剛志氏が最後を締めくくった。終始､楽しい雰囲気のもと披露会見は行われた。今までにない斬新な時代劇を見逃さないようにしよう！

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